代表者　あいさつ

飛騨高山は森林資源に恵まれた全国有数の森の国です。

また冬は１９８１年２月に－２５．４℃の最低気温の記録があるほど本州有数の厳寒の地でもあります。そこで育った杉は柾目のくっきりした飛騨杉となります。しかし、その森を守り続けるには課題がたくさんあり、間伐材の活用がひとつのキーワードになることは間違いありません。当社はその間伐材を活用して高級割り箸をつくる福祉工場としての事業を始めました。

中国製に代表される非間伐材割箸は世界の森林保護に逆行するものです。

『地産地消』を合言葉に飛騨から日本全国に飛騨産割り箸を供給することが森林・環境の保護になると考えています。

製造には、約20名の障がい者の方々が携わっておられます。弊社は、就労継続支援A型事業所として障がい者雇用拡大に積極的に取り組んでいます。

ぜひ弊社の「国産杉を使って国内で製造した高級杉割り箸」を使ってみてください。

漂白・防カビなどの薬剤を一切使用しない安心安全の割り箸です。